ベイエリアで暮らす日本人のための 地震・山火事・停電への備え
サンフランシスコ・サンノゼ・シリコンバレーを含むベイエリアで生活するうえで、知っておきたいのが地震・山火事・停電などの災害への備えです。日本でも地震への備えは身近ですが、カリフォルニアでは日本とは少し異なる防災対策が必要になります。
特に初めてアメリカで生活される方や、駐在員としてご家族と一緒に渡米された方は、「いざという時、どこから情報を得ればよいのか」「何を準備しておけばよいのか」を事前に確認しておくことが大切です。今回は、ベイエリアで安心して生活するために知っておきたい基本的な防災対策をご紹介します。
地震への備え

カリフォルニアは地震が発生する地域として知られており、ベイエリア周辺にも複数の活断層があります。地震が発生した際の基本行動は「Drop, Cover, and Hold On」です。
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カリフォルニア州公式の地震早期警報アプリを入れておくと、大きな揺れの前に警報を受け取れる場合があります。スマートフォンの緊急速報設定と合わせて確認しておきましょう。
MyShake 公式サイト
山火事(Wildfire)への備え

カリフォルニアで生活するうえで、日本との大きな違いの一つが山火事(Wildfire)です。特に乾燥する時期は、強風などの気象条件によって山火事の危険性が高まります。山や丘陵地に近い地域にお住まいの場合は、普段から地域の避難経路を確認しておきましょう。また、緊急時にはスマートフォンの Emergency Alerts をオンにしておくことが重要です。
- どこへ避難するか
- はぐれた場合の集合場所
- 連絡手段(電話・メッセージなど)
停電への備え

ベイエリアでは、設備トラブルや悪天候による通常の停電だけでなく、山火事の危険性が高い状況で、電力会社が安全確保のために電気を停止する場合があります。PG&Eではこれを Public Safety Power Shutoff(PSPS)と呼んでいます。
PG&E のアカウントに携帯電話番号やメールアドレスを登録しておくと、停電・復旧の案内をテキストや電話で受け取れるようになります。懐中電灯やモバイルバッテリーもあわせて準備しましょう。
PG&E 公式サイト
家庭に用意しておきたい防災用品

最低でも数日〜1週間分を目安に、家庭用の防災セットを用意しておくと安心です。ご家族構成に合わせて、必要なものをリスト化しておきましょう。
- 飲料水・保存食
- 懐中電灯・予備の電池
- モバイルバッテリー・携帯ラジオ
- 救急用品・常用している薬
- 現金・重要書類のコピー
- 衣類・毛布・衛生用品
- お子様やペットに必要なもの
車のガソリン・EVの充電も忘れずに

カリフォルニアでは、災害時の移動に車が欠かせません。避難指示が出たときにすぐ動けるよう、燃料や充電の余裕を日常的に確保しておきましょう。
- ガソリンは半分以上をキープ
- EVは早めに充電しておく
- 避難ルートとガソリンスタンドの位置を事前に確認
正しい情報源から最新情報を確認

災害時はSNSなどで古い情報や不正確な情報が広がりやすくなります。緊急時は公的機関の発表を優先して確認してください。
日本から赴任されたばかりの方こそ事前準備を

赴任直後は住居探しや銀行口座、学校手続きなどで忙しく、防災の準備はどうしても後回しになりがちです。生活が落ち着いてから、ではなく、できるだけ早い段階で次の3点だけでも決めておくことをおすすめします。
- 1緊急時にどこで情報を確認するか
- 2避難するときに何を持ち出すか
- 3家族とどう連絡を取り合うか
安心できるベイエリア生活のために
JR Group / Japan Relocation Service では、サンフランシスコ・サンノゼ・シリコンバレーを中心に、住まい探しからご入居、そしてご入居後の生活まで、日本人の皆様のベイエリア生活をサポートしています。「こんな時はどこへ連絡すればいい?」「アメリカではどう対応すればいい?」そんな時にも気軽にご相談していただける存在でありたいと考えています。
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